大きな数字には現れないこと

毎月10日は、各拠点・各部門から「月度棚卸表」が上がってきます。
月末時点の「貯蔵品」や「半完成製品」や「生産途上成果物」等をカウント(棚卸)して、その全体の棚卸資産総額を「月次決算」に反映させます。

そこから「前年比・先月比・拠点構成比・増減要素」などを読むことで、勢いや傾向や強み弱み等が掴めるわけですが、業績やお金儲けのバロメーターみたいには見ません。

集まってきた大きな数字ばかりを見ていても意味は低くて、やっぱり基本なのは、お客様と進めるひとつ一つの仕事の中身。しっかりとお客様の要請に応えているのか、投下した技術に間違いは起きていないか、進め方や結果に満足いただいているか、などなど。

そういうことの定量的な「結果論」です。
この捉え方や見方で自社を伸ばしていくことには意味がありますが、あくまでも「こちらの仕事が確か」で、そして「お客様が先にある」ことが大前提の話し。

先週来、仕事の進め方でご迷惑を掛けてしまっているお客様がいます。

会社としてはこういうことが一番ダメ(申し訳ありません)。大きな数字のなかの小事に見えるなら、技術者としては失格です。今まさに、そのお客様にとって100%の出来事が起きているので、何よりも優先して手を打っていく必要があるし、二度と同じようなご迷惑を掛けないよう自分たちの襟を正していかないといけません。


Written by ヨシオトオル
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